Cursor実践プロジェクト-09-CursorとGeminiCLIの統合、2025年最強コンビネーション

プロジェクト説明

cursorプロジェクト実践-09-CursorとGeminiCLIの統合、2025年最強コンビネーション

所要時間:約1時間

Cursor使用回数:2回

このプロジェクトでは、GeminiCLIをcursor環境に統合し、AIアシスタントとのシームレスな連携を実現します。エディタ環境内で直接Geminiを呼び出してコード生成、デバッグ、最適化を行えるため、ツールを切り替える必要がありません。この統合により開発効率が向上するだけでなく、GeminiとCursor組み込みAIが相互補完し、マルチモデル比較を通じてより優れたソリューションを得られます。

GeminiCLIは1分間に60回、1日最大1000回のモデルリクエストが可能で、プレビュー期間中は完全無料です。Googleは個人開発者向けに「事実上無制限の無料利用枠」を提供しています。

もちろん、最も重要なのは回数とtokensコストを節約できることです ^_^

成果物

  • GeminiCLIをcursorのターミナル環境に統合。Geminiはデフォルトでプロジェクト環境下にあり、プロジェクトコードを直接読み取れるため、cursorと効果的に連携できます。 CursorとGeminiCLIの統合、2025年最強コンビネーション

事前準備

  • Cursor
    • バージョン:1.2.4
    • cursor rules : Cursor Rules
    • agent: claude-4-sonnet-thinking

使用上のポイント

  • コマンド、インターフェース、コーディングルールに不慣れな場合でも、該当するウェブサイトを'@'で指定すれば、cursorが分析してくれます。

**プロジェクト詳細手順】

  1. LLMでの要件確認:まずLLMと相談。Geminiのインストールガイドをreadme.mdに記載するよう依頼

    LLMとの相談で要件を明確化
  2. Cursorによるインストール実行 :要件を入力し、cursorにGeminiのインストールを実行させる

    cursorによるインストール cursorによるインストール
  3. cursor内ターミナルの起動: ターミナルを開き、geminiと入力

    ターミナルを開き、geminiをロード
  4. cursor内ターミナルの起動: geminiにログイン。一度ログインすれば、以降どのプロジェクトでも直接使用可能

    ログインして使用
    • 一部地域では若干手間がかかります(プロキシ経由が必要)。Geminiログイン前に、ターミナルで以下のコマンドを入力すれば正常にログインできます
    export HTTPS_PROXY="http://127.0.0.1:7890"
    export HTTP_PROXY="http://127.0.0.1:7890"
    
  5. 快適に使用