Cursor実践プロジェクト-08-Cursorでソフトウェアルーター設定-v2raya

プロジェクト説明

cursorプロジェクト実践-08-Cursorでソフトウェアルーター設定

所要時間:約0.5時間

Cursor使用回数:1回

最近ネットワークブロック問題に遭遇し、ソフトウェアルーター方式で根本的に解決したいと考えました。ソフトウェアルーターではv2rayaを使用していますが、v2rayaの設定はclashとは異なり複雑です。そこでcursorを使って設定を試みました。

私はV2RAYAとその対応設定、claude、chatgpt、cursorなどのAIサービスアドレスについて詳しくありません。

私の目標は、プログラミング以外の事項探索にcursorをどのように使用できるかを検証・展示することです。

最終成功

  • cursorの全てのモデルサービスを直接使用可能、ブラウザからchatgpt、claude、geminiなどのAIサービスに直接アクセス可能。

事前準備

  • Cursor

    • バージョン:1.2.4
    • cursor rules : Cursor Rules
    • agent: claude-4-sonnet
  • 全体フロー

    • cursorルール設定→プロジェクトルール設定(10xUse)→LLMと要件確認→cursorコーディング→デバッグ出力

問題記録

  1. 問題1:ソフトウェアルーターは比較的根本的な解決策で、ルーター接続時に直接ルールを配布し、LAN内の全てのマシンがソフトウェアルーター経由でインターネットに接続します。
    • ソフトウェアルーター自体は本記事の議論範囲外です。必要に応じて関連チュートリアルを各自で調べてください。
    • 本記事は不慣れな領域に対してcursorをどのように活用できるかを探求するものです。

使用感想

  1. 外部URLは直接「@」でアクセス可能。各種ルール説明やAPIインターフェースなども含まれます。Cursorは直接読み取りプロジェクトに適用できます。
  2. 私が設定したrulesに基づき、cursorは詳細な手順を提供します。ほとんどの場合、その通りに実行すれば問題ありません。
  3. より詳細な説明が必要な場合、さらに質問を続けることができます。

プロジェクト詳細手順

  1. 要件や疑問を提示:Cursorに直接要件を説明し、対応する参照URLを提供。
@https://v2raya.org/docs/manual/routinga/ ここのルールに基づいて、cluade、chatgptおよびcursor関連のアドレス全てをプロキシ経由で転送するルールファイルを作成してください。
step-3 step-3
  1. プロジェクトドキュメント生成:このステップは実際には省略可能です。rulesの修正が面倒で、大きな影響はありません。

  2. routingファイル生成:コアとなるAIサービスルーティングルールファイルを作成

    step-3
  3. 使用ガイド生成:設定ガイドが全て生成され、quick-start.mdに保存

    step-21 step-4
  4. ガイドに従って操作

    step-21 step-21
  5. 完了:cursorの全てのモデルサービスを直接使用可能、ブラウザからchatgpt、claude、geminiなどのAIサービスに直接アクセス可能。