Cursor デザイン責任者が教えるAIで高品質なコードを書く12の秘訣
Cursorのデザイン責任者が、AIプログラミングの12の秘訣を共有。プロジェクトルール設定、プロンプト最適化、テスト駆動開発などの実践的なテクニックで、プログラミング効率を向上させる方法を解説!
Cursor デザイン責任者が教えるAIで高品質なコードを書く12の秘訣
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本日、Cursorの責任者がCursorをスムーズに活用してコードを書くための12の心得を共有していました。皆さんにもシェアします。
原文アドレス:
https://x.com/ryolu_/status/1914384195138511142
1.プロジェクトルールは基本中の基本
最初に5-10条の明確なプロジェクトルールを設定し、Cursorに構造と制約条件を理解させましょう。このステップは超重要!注目ポイント:/generate rulesコマンドで既存のコードベースから自動的にルールを生成できます。これは本当に便利!
2.プロンプトは正確に
曖昧なプロンプト = ゴミ出力、これだけは覚えておきましょう!技術スタック、動作、制約を明確に指定し、小さな仕様書のように記述します。AIは読心術ではありません。明確に伝えないと、何が欲しいのか分かりませんよ🤔
3.ファイル単位のイテレーションが王道
一度にプロジェクト全体を生成?目を覚ましてください!ファイルごとに生成、テスト、レビューを行い、小さく集中した作業ブロックを維持しましょう。問題が発生しても特定しやすく、修正も簡単です。
4.テストファースト、コードは後から
正直言って、まずテストを書き、ロックし、Cursorにすべてのテストが通るまでコードを生成させましょう。この操作、最高です!テスト駆動開発とAIの組み合わせは完璧で、効率が爆上がりします。
5.人工レビューを絶対忘れない
AIが強力でも失敗することがあります。出力を必ずレビューし、問題を修正し、修正後のコードをCursorに例として教えましょう。このステップをサボると後で泣くことになります😭
6.Cursorの注意力を正確にターゲット
@file、@folders、@gitコマンドを使ってCursorの注意力をコードベースの正しい部分に制限します。これは「ここを見て!」と友達に言うようなもので、あちこち見てデタラメなコードを書くのを防ぎます。
7.設計ドキュメントは.cursor/ディレクトリに
設計ドキュメントとチェックリストを.cursor/ディレクトリに置き、agentが次に何をすべきかを完全に理解できるようにします。コンテキストが全面的であればあるほど、出力品質が向上します。これは真実です!
8.コードが間違っていたら説明せず、直接修正!
コードが間違っていたら、自分で正しいバージョンを書きましょう。Cursorはあなたの編集から説明から学ぶよりも速く学習します!時には長々と説明するよりも、直接修正する方が良いです。
9.チャット履歴は宝の山
チャット履歴を活用して古いプロンプトをイテレーションし、毎回ゼロから始める必要をなくします。このテクニックは超実用的で、大量の繰り返し入力を節約し、効率を最大化します!💪
10.モデル選択が重要
ニーズに応じて意識的にモデルを選択:精度が必要ならGemini、広範性が必要ならClaudeを使いましょう。異なるモデルには異なる特長があり、異なるタスクに適しています。
11.新しい技術スタックではドキュメントが命
新しいまたは不慣れな技術スタックでは、直接ドキュメントリンクを貼り付け、Cursorに行ごとにすべてのエラーと修正方法を説明させましょう。遠慮せず、AIを技術教師として、手取り足取り問題解決を教えてもらいましょう!
12.大規模プロジェクトは「一晩インデックス」
大規模プロジェクトは一晩かけてインデックスを作成し、コンテキスト範囲を制限してパフォーマンスを敏捷に保ちます。これは前もって準備作業を済ませておくようなもので、翌日すぐに作業を開始でき、効率が爆上がりします~
まとめ:構造とコントロールが鍵(少なくとも今は)
Cursorを強力なジュニア開発者として扱いましょう。
- 方向性を指示すれば、迅速に大きく前進できます。ただし、前提としてあなたが道筋を知っている必要があります!
Cursorを効果的に使うコアは:明確な指導 + 厳格なレビュー + 継続的なフィードバックです。これらをマスターすれば、AIプログラミングの効率が確実に向上します!🚀